www.99663.com

070603 大黒PA→クレフ

久しぶりにGT3を駐車場から出して、日曜早朝(とは言っても9時近く)の大黒PAに行ってきました。今日の大黒はポルシェが多かったです。ポルシェだけでも3つくらいの集まりがあったようで、普段は滅多に出会わないモデルを存分に楽しむことができました。他にもE90(BMWの3シリーズ)やALPINAの集まりもあったようで、良い目の保養(毒!?)になりました。
今日はジアロモデナ964RSRに乗るUTM氏と、ポーラシルバー964RSにお乗りのご友人と待ち合わせて、しばらく大黒PAで車談義に花を咲かせる予定でした。しかし、3台が揃うとまもなく大規模な取締りの準備が始まり、注意がそちらに向いてしまいました。僕達は幸いにもお咎め無しでしたが、Ferrariやポルシェも何台か咎められていたそうです。

さて、今日はUTM氏のオイル交換にお付き合いすることになっていました。僕はそのついでに運転席のシートをRECAROのSP-GTⅡに交換し、運転席に使っていたSP-GⅢを助手席に移してもらいました。お咎めを受けないかヒヤヒヤしながら大黒PAを出発しましたが、大黒PA出口付近でUTM氏と車を交換、964RSRをクレフ(アイメック横浜)まで運転させて頂きました。964RSRを運転したのはこれで2回目。1回目はFSWのパドックを少し走っただけでしたが、今回は高速と一般道を走りました。バックミラーに映る自分の996GT3を見ながら思ったことは、「GT3も964RSRも同じレーシング911だ」ということでした。もちろん、エンジンの吹け方、車自体の軽さ、動きのソリッドさ、パワステの有無、快適装備の有無、エンジンスペックやボディサイズなどのカタログスペック、客観的に比較すれば違うところが非常に多いわけですが、実際に運転してみて主観的に感じてみると「別物感は全くない」ことに改めて気付きました。限界域ではどうかは分かりませんが、「964RSRの先に996GT3が見える」気がしたのです。シフトやペダル、ハンドルの重さ、暑さ、ドアの閉まる音。簡単に感じる違いもたくさんあるのですが、走行中は同じ車を運転している感覚でした。

自分の車をチラチラ確認しながら、996GT3は快適に普通に街乗りできて、でもサーキットではそのまま走れてかつ速いという相当すごい車なんだと考えてました。言い換えれば、964ではRSレーシングやカップカーの域まで持っていかないと996GT3と同じ速さを手に入れられない、ということになるのかな、と。ストイックなまでに快適装備を省くことでボディを軽量化し、ややRRのクセが強く出る足回り、レスポンスの塊のようなエンジン。サーキットを走る者を惹きつける何かは確実にレーシング964の方が多く持っているように思いますが、996GT3も間違いなく「レーシング911」なんだと思います。

「同じレーシング911」であると再認識した以上、慌ててGT3からレーシング964に乗り換える必要性は感じなくなりました。あっという間に熱くなって、あっという間に冷めてしまったように思えますが、それでも超ストイックなレーシング964、特にRS3.8かRSレーシングかカップカーを増車で所有したいです。それまでGT3でサーキット走行を満喫し、貯金しながらゆっくり出物を待とうと思います。
[PR]
by minamitsubame | 2007-06-03 13:11 | Porsche